こんばんは!
いつもブログを見てくださって、本当にありがとうございます!
昨日は珀の通院日でした。
眼科専門医の受診でした。
目次
スポンサーリンク
新型コロナウイルスの影響で待合室は?
前回の受診は1か月ほど前でした。
1か月前も、新型コロナウイルスは流行していました。
飼い主さんたちは、皆マスクを着用していましたが、お医者さんや看護師さんはマスクを着けていませんでした。
昨日の受診時はというと。
受付に、「コロナ感染対策のお知らせ」が置いてありました。
・スタッフのマスク着用
・待合室は最少人数で
との記載がありました。
スタッフの方、全員がマスクを着用されていました。
1時間ほど待合室にいましたが、1度スタッフさんが、待合室の椅子やひじ掛けを、アルコールで拭いていました。
消毒液が配合された加湿器のようなものが作動していました。
隣に座った方とも、離れたほうがいいのか、話しかけてはいけないのか。
何だかどんよりした空気になってしまいますね。
予約をキャンセルする方もいるようでした。
コロナの影響で、愛犬の治療が遅れたり、滞ったりするのは心が痛いですね。
かといって、飼い主が感染してしまったら、それはそれで、愛犬を守れませんから・・・。
難しいですね。
広告
免疫抑制剤「アトピカ」の副作用
6週間のステロイド治療が終わり、3/18から免疫抑制剤「アトピカ」と、抗生物質を内服していました。
薬を飲み始めた頃から、薬の副作用なのか、目の見えないストレスなのか、便が少し軟らかくなったのですが。
アトピカに変更してから、下痢するようになりました。
5日に1度、3日に1度、2日に1度と、下痢の間隔が短くなっていきました。
間に、動物病院へ行き、「乳酸菌」と「食物繊維」のサプリをいただきましたが。
一向に改善されませんでした。
下痢は、水様便、粘液便が出て、夜中に何度もトイレに行っては布団に戻り。
またトイレに行っては、間に合わずに床に出てしまう。
そんなこともありました。
珀はしんどいだろうし、飼い主も寝不足でした。
眼科の先生によると、「アトピカ」は下痢の副作用が出る子がいるとのことでした。
下痢の副作用で治療を断念する子もいるそうです。
ビタミン剤「ユベラ」に変更
最近では、またおもちゃで遊ぶようにもなり、少し見え方が改善されたように思えましたが。。
体調を崩したり、体力を落としたりしては意味がありません。
「アトピカ」での治療を断念し、ビタミン剤「ユベラ」と抗生物質の併用療法に切り替えることにしました。
ビタミン剤ですが、抗生物質と一緒に内服することにより、進行を遅らせた事例があるそうです。
あまり期待はできませんが、何もしないよりは、今できる治療をやるしかない!
ということで、またお薬が変更になりました。
スポンサーリンク
今後の治療と検査
珀の目の状態は、「網膜変性症」の一般的な状態ではないと、最初から言われていました。
・目の反応がない。
・網膜が動いていない。
この状態では、見えていないのが普通だそうです。
ですが、
・視神経や眼底がキレイ。
・実際に目が見えている。
と、症状や所見がリンクしない状態でした。
内服治療の結果、網膜がどのように変化したのか。
もしくは変化していないのか。
来月、また「網膜電位」の検査をすることになりました。
半日入院で検査です。
前回、6万円近くかかった検査です。
専門病院の検査や処方は、一般の動物病院より高価です。
でも、専門医でないと治療できないので、仕方ないですね。
治療代
昨日の治療代は、11000円でした。
お薬は1週間分だけ出してもらいました。
続きは、いつもの動物病院へ行き、処方してもらいます。
同じお薬でも、お値段がかなり違うので。。
ちなみに、駐車場代が1000円。
母は大変です。笑
スポンサーリンク
まとめ
珀にとって、目の見えにくいことも、通院することも、ストレスになるかもしれません。
でも、今はできることをやって、少しでもいい状態が続くように、珀にも頑張ってもらうしかないです。
その分、珀との時間もいっぱい作って、愛情をいっぱい注いでいこうと思います!