こんばんは!
いつもブログを見てくださって、本当にありがとうございます!
先日、ブロガーバトンの記事を書きながら、珀の小さい頃のことを思い出していました。
珀が小さかった頃の写真も引っ張り出して、思い出に浸りたいと思います♪
目次
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初めてのワンコとの暮らし
ひとり暮らしで自由気ままに暮らしていた、私の元にやってきた珀。
珀は私の生活をがらりと変えました。
珀は何の苦労もなく、トイレだけは覚えられました。
きちんとトイレで排泄はできましたが、トイレの上で寝たり、踏み散らかしたり。
朝起きて、飼い主がまず最初にすることは「珀を洗うこと」でした。
毎日、朝起きると、珀はウンチまみれ。
噛んで暴れて逃げ回る珀を、きれいに洗うのは、本当に大変なことでした。
飼い主のお洋服も限れらていました。
ニット、レース、ひも、タイツ、ボタン。
これらが付いている服は、珀が噛んだり引っ張ったりひっかけたりするので着れませんでした。
毎日トレーナーとジーパンの日々でした。
何でも口にする子だったので、疲れていても寝不足でも。
必ず床の上はキレイにしていました。
飼い主の食事中は、ゲージに入れていましたが、ずっと鳴きっぱなしでした。
なので、ご飯は超早食い!
お留守番で吠えると迷惑なので、大好きなライブには全く行かなくなり。
お出かけも昼間だけの短時間になりました。
飼い主の生活は、珀に合わせる生活スタイルにがらりと変わりました。
初めてのお洋服
ワンコがお洋服を着るのはおしゃれのためだけではなく、いろいろな目的があります。
寒さを防いだり、直射日光を防いだり、汚れを防止したり。
珀にはお洋服を着せたかったので、小さい頃から練習していました。
(お洋服を着るのに練習が必要だとは思わなかった!)
珀はお洋服を着ると、すぐに噛んでしまいます。
襟元に噛みついてハマって抜けなくなったり。
手をバタバタ動かしてハマってしまったり。
本当に苦労しました。
今ではどんな形も重ね着でも、何でも着れる珀ですが。
小さい頃の珀は背中ファスナータイプのお洋服が着せやすかったです。
お散歩は大好きだったので、「お洋服を着るとお散歩に行ける!」と紐付けると、お洋服が着れるようになっていきました。
初めてのトリミング
初めてのトリミングです。
ここのサロンは2~3回行きました。
顔や手を触ると嫌がるので、家で馴らしてきてください!なんてお叱りを受けたり。
最後のトリミングでは、震えて戻ってきた珀。
この後からは、今でも通っているトリミングサロンへ変えました。
初回から嫌がることもなく、上手にできたと褒められました。
今思えば、こんなに小さい子がきちんとできるはずもないんですけどね。
今も行っているトリミングサロンは大好きで、珀は自分からお店の奥へ入っていくほど大好きです!
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初めてのお散歩
初めてのお散歩も大変でした。
全く歩けない。
歩けない挙句、リードを噛んでしまい、ちっともお散歩にならない!
巷でよく見るお散歩風景ってこんなんだっけ?
珀だけなの?
どうして歩いてくれないの??
疑問と不安の毎日でした。
初めての病院
珀は最初の1年、病院通いが続きました。
最初は外耳炎です。
外耳炎、異食、できもの、傷、パテラの痛み。
本当にたくさんの病気をして、病院へ通っていました。
最初の1年は病気が続きましたが、そのあとは今患っている目や歯の病気をするまで、数年元気に過ごしていました!
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育児ノイローゼ
パピーだった珀は、本当に大変な子でした。
噛む、吠える、異食する、言うことを聞かない。
たくさん勉強した知識はちっとも役に立たず。
パピー教室やしつけ教室、マンツーマンの教室にも行きましたが、まったく変わらなかった珀。
きちんとできない珀を怒っては自己嫌悪に陥り。
「ワンコを迎えるんじゃなかった!」と思っては、「何てことを考えてしまったんだ!」と自分を責め、泣き続ける日々。
道行く人に「かわいい!」と言われることに怒りさえ感じ、「珀を知らないからだ!」なんて考えてしまうほど。
もはや育児ノイローゼ状態でした。
ドッグキャンパスとの出会い
そんな育児ノイローゼの中、お散歩でよく会うトイプードルの飼い主さんが、ドッグキャンパスを紹介してくれました。
しつけ教室というよりは、ワンコの幼稚園です。
ワンコ同士で学び、成長する場所。
危ない時、本当にいけないときに、トレーナーさんが手を出してくれる。
そんなスタンスの場所でした。
当時私は、完璧なしつけをするために、仕事もやめて珀と接していました。
でも、しつけというのは、飼い主が勉強して実践することではなかったと気づきました。
お友達から学ぶこと。
愛犬と飼い主との絆ができること。
それだけなんだと、今は思っています。
大好きなお姉さん、お兄さんを見て学び。
飼い主が珀にとって大切な人になる。
そうすれば、飼い主やお友達と楽しく過ごせるように、褒められるように、珀は自然に変わっていったと思っています。
ドッグキャンパスに行くようになって、珀は本当に変わりました。
そして育児ノイローゼだった飼い主も変わりました。
あの時、ドッグキャンパスに出会えなかったら、今、飼い主と珀はいなかったかもしれませんね。
まとめ
今では言葉がなくても通じ合っている珀と飼い主。
上手に写真に写り、病院やトリミングでも良い子にして。
旅行やイベントなど、飼い主とのおでかけも、特に困りません。
珀がしたいこと、「トイレに行きたい」「抱っこしてほしい」「歩きたい」「ここは嫌だ」などなど。
珀が思うことをしたり避けたりする。
それだけのことでした。
珀の「トイレサイン」に気づかず、珀は我慢できなくて床でオシッコをする。
珀落ち込む。飼い主怒る。珀も怒る。
うまくいってなかった時は、珀の気持ちに気づけなかっただけだったなと。
必要なのは「愛犬と飼い主の絆」
それだけです♪
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