こんばんは!
いつもブログを見てくださって、本当にありがとうございます!
2023年3月19日。
珀は虹の橋を渡りました。
3/17、肺炎で入院。
3/18、午前と午後に面会に行きました。
状態はみるみる悪化しているように思えましたが、夕飯もしっかり食べ、苦しそうではありましたが元気な様子もありました。
翌3/19も、午前中に面会に行く予定でした。
3/19、朝6時前、突然の着信で目を覚ましました。
入院先の病院からでした。
「珀ちゃん、呼吸止まっちゃった!すぐ来てください!!」
慌てる先生の声。
私は、「え?は???」としか言えず。
着替えだけしてカバンを持ち、急いで病院へ向かいました。
診察台に横たわる珀。
口元に、挿管チューブが置いてありました。
「入れようと思ったけど、出血しちゃって。」と。
タオルに出血の後がある。
私は、「やらなくて良いです。。」と答えました。
信じられない。
珀が・・・。
いなくなってしまうの?
珀は狭い酸素室の中で、ひとりで逝ってしまった。
寂しがり屋で甘えん坊の珀をひとりで逝かせてしまった。
連れて帰ればよかった。
家で酸素室を借りて、通院で診てもらえばよかった。
後悔ばかりが頭の中をめぐりました。
まだ10歳。
まだまだ一緒に過ごせると思っていたのに。
「10歳でこんなに病気する子、珍しいよ。」と先生は言った。
珀は、ペットショップにいた頃、ずっとバックヤードにいた子でした。
ペットショップに着いて、すぐ風邪をひき、薬を飲んでも治らず、別の薬を飲んで。
長期間療養して、良くなった隙に表に出てきた子です。
小さい頃から病気がちで、病院通いでした。
1歳を過ぎたあたりから落ち着いてきましたが。
エプリスになり、上あご切除と歯を13本抜歯。
その後は、1年も経たず首の腫瘍を手術で摘出。
網膜変性症で全盲になり。
去年末から、蛋白漏出性腸症で治療中。
そして、今回の肺炎。
病気ばかりでした。
ちゃんと見てあげられてなかったのかな?
うちのこになってしまってごめんね。
そう責める私に先生は、
「珀ちゃんはバッグヤードにいたときに亡くなってたんだよ。〇〇さん(私)に、10年生かされたんだよ!」
と言ってくれました。
珀が選んで私の元に来てくれたんだと。
こんなにしてくれる飼い主さんはいないよと。
そう言ってくれました。
珀を車に乗せて帰宅しました。
「帰って来たよ。」
悲しくて涙は止まらないけど、私がしっかりやらなきゃ珀は安心して天国へ行けない。
10年間、珀をトリミングしてくれたトリマーさん。
公私ともにお付き合いがありました。
珀のお迎えが来る前に、お母さん、お姉さん、妹さん、3人で交代で会いに来てくれました。
珀は本当にみんなに愛されていました。
お昼過ぎに葬儀屋さんがお迎えに来てくれました。
もう触れることはできない。
お顔を見ることもできない。
私は珀を失ってしまったんだ。。
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翌日、3/20。
お骨の引き取りに行く前に、お花を買いに行きました。
自分の家に飾るお花を自分で買ったのは初めてでした。
珀らしい可愛い写真立てを見つけたので購入しました。
珀はピンクのイメージ。
ちょっと高価な写真立てだったけど、すごく珀に似合ってて、買って良かった!
こんなに小さくなっちゃった。
夕方、お友達が会いに来てくれました!
ピンクのお花でした!
やっぱり珀はピンクなんだなぁ~🌸
珀がまだ4か月くらいの時から、本当に本当にお世話になったお友達。
珀の第二の母のような方です。
1週間前に、珀と一緒に遊びに行ってばかりでした。
信じられないよね。
とってもにぎやかになりました🌸
今は何をしていても悲しいし、寂しいし、後悔ばかり。
珀を想って悲しい気持ちになるんじゃなくて、幸せな気持ちになれるように。
今はいっぱい泣いときます!
気付けば桜がキレイでした🌸
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