マルチーズ「珀」の日常

マルチーズ「珀」の、家での様子やおでかけの様子を綴っています。

「蛋白漏出性腸症」最悪の下痢でステロイド増量です!



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こんばんは!

いつもブログを見てくださって、本当にありがとうございます!

 

先日、2/9になりますが、定期通院日でした。

(本当は、網膜変性症の眼科通院日でしたが、体調が悪いので変更しました)

 

前々回、ステロイドの注射をして、その翌日からプレドニン5mgを毎日6日間内服しました。

あんなにひどかった下痢がピタっと止まりました。

 

2週間前の前回の診察。

その日から、プレドニン5mgを隔日に減量となりました。

最初の3日は良かったんですけどね。

早くも4日目から、便が緩くなり始めました。

軟便、泥状便、水様便。

そして回数も多くなっていきました。

 

2/7~8は特にひどくて。

噴射のような水様便が何度も出ていました。

オシッコをして腹圧がかかるとタラり・・・。

お尻を拭くと刺激でタラり・・・。

少しのことで、水様便がタラタラ出てしまって。

珀もつらかったと思いますが、私も大変でした。

毎日シャンプーをするのはもちろんのこと、ケージやベッド、壁や家具(ガードはしていますが)噴射の💩の掃除を何度したことか。

買い置きのベッドやマットも底をつきました。

 

そして2/9、定期の通院でした。

 

 

病院嫌だよね。

いつもブルブル震えています。

 

 

この日はいろいろと相談もしました。

 

手作り食を始めてみようと思っていて。

そもそもアレルギーが山ほどあるので、再度アレルギー検査をしたいとお伝えしました。

ですが、この「蛋白漏出性腸症」の原疾患となるものが、アレルギーによるものか、そうでないのか、そこがわからない。

それを調べるためには、やはり全身麻酔内視鏡か開腹手術をして、生検をしないといけないということ。

生検を回避するには、どの原疾患でも良いような食事療法が必要ということでした。

なので、手作り食は諦めて、フードの変更をすることにしました。

今まで食べていたフード、ロイヤルカナンの低脂肪。

山ほど残っていますが、そちらをやめて、ダック&タピオカに変更することにしました。

 

それとステロイドのこと。

人間だったら、ステロイドを飲み続ければ、肝機能をダメにする。

易感染状態で、少しのことで亡くなってしまう。

今、珀がステロイドを切れない状態であるということはわかっている。

でも、ステロイドを切れば、蛋白が流れ続け、栄養状態が不良になる。

腹水、胸水がたまり、呼吸が出来なくなる。

下痢で辛いし、今はあるけどいつ食欲がなくなるかわからない。

どっちにしても、あと数か月の命ではないかということ。

そういう不安もお伝えしました。

 

珀の「蛋白漏出性腸症」は重症な方で、やはりステロイドは切れない。

飲み続ける可能性が高いということでした。

ステロイドを飲み続けるからすぐ亡くなる。ということはない。

ただ、「蛋白漏出性腸症」のほうで、蛋白が下がり続けることは危険。

とにかくステロイドは前の量に戻して、食事も変更して、良くなったらまたステロイドの減量を検討してみようとのことでした。

 

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ステロイドは1日1回5mg再開です。

それと、フラジールも継続です。

 

サプリのマイトマックスも継続。

そして、最初に飲んでいたヴェルキュアバウも再開しました。

 

 

お食事は、病院にないとのことで、サンプルをいただきました。

 

 

お米にアレルギーがあるので、「ダック&タピオカ」です。

待ち時間にネットで注文したので、届くまでサンプルでつなぎます。

 

とにかく下痢がおさまってほしい。

元気になってほしい。

 

 

人間の看護師を30年やっていても、何の役にも立たない。

無駄に知識と経験と観察力があるだけ。

起こりうる症状のアセスメントをしすぎて不安になるだけですね。。

 

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