こんばんは！
いつもブログを見てくださって、本当にありがとうございます！
先日、珀は目の病院へ行きました。
ステロイド治療６週間、免疫抑制剤「アトピカ」治療、ビタミン剤治療を経て。
目の状態がどのくらい変化しているか、網膜電位検査のため、日帰り入院でした。
目次
スポンサーリンク
新型コロナウイルスの対応
目の病院は、何度来ても緊張しますね。
人間界でいうところの、大学病院みたいな感じです。
病院内には、新型コロナウイルスの対応について書かれていました。
飼い主さんたちも、100％の割合でマスクを着用していました。
１番感染の多い東京、その中でも１番感染者の多い世田谷区なので。。
みなさん、気を付けていますね。
日帰り入院と検査の結果
珀は緊張気味で、呼ばれるのを待っています。
見え具合の変化や体調などを話し、このまま入院です。
いったん帰宅し、夕方お迎えに。
目の反応は少し良くなっているようでした。
珀の目の前に手を出して、右眼はつぶるようになりました。
左眼はまったく反応がなく。
左眼は変わらないようですね。
そして網膜電位検査の結果です。
やはり、平坦な状態のようです。
正常な子は、光を当てると大きな山ができますが、珀の場合は山ができません。
無理やりに、なんとか数字を取ってみると、76という数字だそうです。
正常な子で150。良く見える子で200の数字が出るそうです。
前回は40で、今回は76。
良くなってる！？
と思いましたが、誤差の範囲内と言われました。
やはり、網膜の検査でも、珀の目は「見えていなくておかしくない数字」ということになりました。
検査の結果上は、珀の目は見えていない。
ということになっていますが、実際は見えている部分は多いです。
家の中はもちろん、屋外でも見えている様子。
検査結果と実際の見え方がリンクしない子もいるそうですが。
珀は「めずらしい症例」とのことでした。
残念な結果でしたが、今は見えているし！
今の状態を１日でも長く維持出来たら！
それだけを目標に、今後も治療が続きます。
スポンサーリンク
今後の治療
前回まで、ビタミン剤と抗生剤を内服していました。
その相互作用で効果が得られる場合があるとのことでした。
しかし、抗生剤は長期間は内服できないので、今回からビタミン剤のみに変更となりました。
次回の受診は２か月後です！
それまで、いつもの動物病院へ行き、お薬と簡単な検査だけしてもらいます！
帰り道
帰りの車中。
珀はぐっすり・・・。
入院中、ずっと吠えていたそうです。
検査は上手にできたけど、待っている時間がダメだったようで。
ご迷惑おかけしました。。
飼い主の足を枕に。
おやすみなさいzzz・・・
病院の向かいの古本屋さんにマスクが！？
目の病院の向かい側に、小さな古本屋さんがあります。
よく見たら、マスクが普通に売られていました。
最近は、アルコール入りハンドジェルもよく見かけるようになり。
マスクも値段が下がってきました。
個数制限もなく販売されています。
左側のマスクは薄そうだったので、厚みのある丈夫そうな右側のマスクを買いました。
50枚入りで3000円でした。
まだまだ高いけど。
マスクが切れる心配をしなくて済むなら！
そして本当は、外すたびに新しいマスクに変えたいと思うし！
これでしばらく潤いそうです！
広告
まとめ
網膜変性症は治らない病気です。
いずれ失明してしまいます。
ワンコは目が見えなくても、家の中や慣れた場所では不自由しないと言われます。
ですが！
何かできることがあったのでは？こうすればよかったのでは？
と後悔したくないのです。
珀の目が１日でも長く見えるように。
飼い主としてできることはやっていきたいと思っています。
この治療が全面的にあっているとは限らず。
治療をすることさえ、いろんな考えがあると思います。
このまま静かに、失明してしまう時を待つのも。
できる治療をするのも。
その子の生活スタイルや、飼い主さんの考え方があり。
網膜変性症で悩んでいる飼い主さんに、珀の治療や進行が少しでも参考になれば幸いです！
スポンサーリンク
